原因はよく分からないが風呂の洗い場にどんどんぬるま湯が溜まっていって腰くらいまで到達し扉にはめ込まれている排気口はスカスカなので外に漏れる筈が漏れていないようなので逆に不安になるという夢だった。素晴らしい秋晴れ。生食パンにカレーを乗せたものと謎の缶コーヒーで朝食。掃除、洗濯、布団干し、米炊き。京王ストアで買い物。玉子、とろけるチーズ、ピクルス。ボジョレー・ヌーボーを店員の女の子に薦められるままに全種類試飲して酔っ払い、木曜日に解禁されたという一番いいやつ(ジョルジュ・デュブッフ)が欲しくなってまた買ってしまう。帰って「インディアンランナー」をダビングしながら再見。やはりいい映画だ。全てのシーンに意味があって全く見逃せないが、途中流される音楽は全部僕が10年くらい前に聴き狂っていた類のアメリカンロックだから心中複雑なのである。Traffic「Feelin' Alright」、Jefferson Airplane「Comin' Back To Me」、CCR「Green River」、Janis Joplin「Summertime」、The Band「I Shall Be Released」、あとJack Nitzscheの素晴らしい曲の数々など。でもうちに音源は全然ないのだった。どこに行ってしまったんだろう? 続けて「逆転人生」をダビングしていると、モモさん来る。巨大オムカレーを作る。TBSドラマ「ランデヴー」の田中美佐子に倣って玉子にピクルスを刻んで混ぜ、さらにとろけるチーズと粉チーズを混ぜてカロリー過多まっしぐらにしたらなかなか面白い味になった。食後ボジョレーを空けながら部屋の話など。ジョルジュ・デュブッフのボジョレーは味がとっ散らかってなくて落ち着いている。美味い。