31歳になった。深夜2時マジキック発でデミ夫は一路仙台を目指す。タミオーバンド3名が後部座席でぎゅうぎゅうの肉壁になっている。仙台に着くころには完全に一体化して阿修羅像になっていることだろう。片や助手席で余裕の植野さんは持参したCD200枚でひたすらDJ&トーク。外が明るくなり、車窓から見え始めた雪景色にタミオーバンド一同どよめく。早朝、澁谷家着。クラレンス・リードのジャケに爆笑&日本酒&即寝。