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【材料】ししとう，しらす干，だし汁，濃口醤油，みりん，サラダ油
①緑色も眩しいししとうはへたを落とし、３㌢程のななめ切りにする。軽く温めた鍋に油をひき、中火で手早くいためる。
②青い香りがゆらゆらと立ち昇ってきたら、全体に火が通る前に、しらす干をサッといため合わせる。
③しらす干の生臭みが消えたところで、材料がひたひたになる程度にだし汁を注ぐ。沸騰してきたら、濃口醤油・みりんを入れて全体の味をととのえ、薄甘辛く仕立てる。
④中火でグツグツ２〜３分煮詰めてたきあげる。
朝日新聞の「日曜やさい塾」に載ってたのをちょっとアレンジしたんだけどね。京風おばんざいっていうのかな？ ししとうのほろ青苦い辛味としらす干に染み込んだ甘辛さが絶妙で、ごはんが進むのなんのって。残暑厳しい折、草臥れた食欲を奮い立たせる逸品です。
