8:00実家着。ビールとシリアルの朝食。父親に僕が生まれた当時に父親が描いたという絵とか僕が生まれた当時に書いたという落書きとかを見せてもらう。植野さんにメールすると、吾妻でロングブレイクしているという。雨がしとしとと降り出し、しばし仮眠。10:00頃、さやさんからの℡で叩き起こされる。仙台南ICに着いたというので迎えに行く。3人で実家に着くなりコード譜を机の上に広げてバタバタと作業を始める。母親が振る舞ってくれたスパゲティーミートソース、舞茸ごはん、ミズのおひたしに舌鼓を打っていると、陽光が復活してきた。植野さんと渡辺商店まで煙草を買いに散歩。最近のテニスの状況、植野さんの実家の話など聞く。妹のピアノ練習をBGMに作業を進めながらコーヒー飲みまくり。さやさんに「音楽とトリとコーヒーハウス」と言われる。小型キーボード2台とガットギターによる「君になりたい」セッション盛り上がり、とりあえず本日演る曲がまとまる。植野さんがシャワーを浴びて撃沈(レーニン)してしまい起きないので、さやさんと2人でピアノ2台で盛り上がって今日が本番だということも忘れて遊んでいるうちに出発の時間となってしまう。果たして本番は大丈夫なのか。デミ夫一台で市内へ。国分寺に寄って植野さん巻きタバコDRUMを買う。火星に着くと、田口さんらtreo一行も丁度到着したところで、何やら大いに盛り上がっている。牛タンを食いたいと言うので牛タン味太助付近までの道を教える。連絡の行き違いでどうやら一時間早く到着してしまったらしいので、火星の横で練習。久美子さんにアイスティーを頂く。やがてyumbo一行が到着し、treo一行も戻ってきて会場作りの時間となる。今回は会場を縦に使うという斬新な発想。テニスのリハ。探り探りで殆ど何もつかめず。1バンド目、yumbo。心に余裕がなく落ち着いて観られなかったが、相変わらずの木目細やかな木材のような音。そして澁谷さんが子供の時抱いて寝ていたというYAMAHAのアナログシンセが火星に響き渡る。2バンド目、treo。僕と植野さんは外のウィンドウから観る。ザ・バンドマン達の饗宴。植野さんに「告白してもいいですか?...今すっげー緊張してるんです。こんなことするために生まれてきたんじゃないのに...」。それはこっちも一緒っす。そしてテニスの本番。「ブーツ」での死ぬほど楽しそうな植野さんのギター。工藤さんのノイズ時代のオルガンはサステインがかかりっぱなしになって茫漠とした音しか出ず。コンピュータのように構成を間違わないことが一応課題だったが、結局ラストの「君になりたい」では暴走しまくって全くさやさんと合わずにノリだけで押し通す。山路さんが劇的なドラムで参加。でも終わったらオールオッケー皆ハッピーな雰囲気だったので、とりあえずまあいいかと思うことにする。戸田君からポーツマスシンフォニアのMDを貰う。「ロックンロールでしたね」と言われる。そうか。。打ち上げ。栗御飯などまたしても豪勢なご馳走。山路さん・朝倉さん・大野さんなどがいる地帯に潜入し、飲みまくり話しまくり大変楽しいひと時を過ごして散会。2:00くらいだったか。運転は植野さんに任せて澁谷家へ。今日のビデオなど観る。やがてtreo一行が到着し、植野さんさやさん僕は実家に戻る。ふーっという感じで話を始めるが、すぐに重力に抵抗できなくなり撃沈。4:00くらいだったか。